臨月からサロンにいらしたお客様が無事出産し、もう2か月。
先日うれしいメールと動画が届きました。
まだ生後1か月の時にあったときもとってもはっきり、しっかりしていて
私をみてとってもいい顔でほほ笑んでくれていたのですが、もう話し始
めたと言うのです。
確かに送られてきた動画の中で「ぱぱ」とパパの方をみてにこにこして
そう言っています。
「まま」もおねいちゃんの名前も呼ぶとか。
すご~い!!
ちなみにうちの子は、生後5か月目からはっきりと話し始めました。
ゴロゴロと本棚の前まで行き「よんで!!」と言ったのが初めてです。
言葉の発達の早い赤ちゃんは、よっぽどのことがないと泣きません。
うちの場合は、生まれて1か月はよく泣きましたが、それ以降は、おなか
がすいても、おむつが汚れても、「う~。」とか表情や、もぞもぞの態度で
教えてくれていました。
その子も、ほとんど泣かないでそれを教えてくれるそうです。
11か月で、英単語のカードを読み、ひらがなとカタカナを読み、絵本を
見ているのでなく、読んでいる姿に、小児科の研修医が、
「そんなはずない。発達段階が違う。」と言いました。
目の前で起こっている現実より、教科書に書いてある発達段階のほうが
真実だったのでしょう。
でもこんな信じがたい発達は、遺伝ではなく、母親の関わり方に関係して
いるんです。
胎児から脳を育てるという意識を持つ母親の関わり方一つで、頭のいい、
感性豊かな子供が育っていきます。
日本における、最近の殺人事件の半数以上が、血縁関係者によるものと
いう悲しい時代。
母親が、そして社会が育てなくてはならないのは、感性豊かな、情のある
子供のような気がします。
偏った早期教育で頭のいい子育てるのに熱心なあまり、一番大切なことを
見失ってしまうことも。
明るい日本の未来を築くためには、まず母親になる女性たちが、安心して
心身ともにいい状態で妊娠時期を過ごし、楽しく子どもとともに自分も成長
して行くことが必要です。
心にゆとりを持って育てられるよう、EFTや操体法も使いながらトータルで
心身両面から、お母さんたちのサポートができればと思う今日この頃です。
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