らくらく操体サロン えがお

疲れているのは、体ですか?心ですか?腰痛・関節痛からうつや自律神経系失調症まで体と心のコリをほぐす仙台市にある操体法とEFTのサロンです。サロンの詳細はこちらのHPをご覧ください。【http://www.rakurakuegao.com/】

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ターミナルケア

我が子が、突然余命2週間を宣告されてから2年。
思えば1歳の時余命2~3か月。治療してもしなくても2~3
か月と言われてからもう23年年。
いろんな事があり、たくさんの大きな波に飲み込まれそうにな
りなりながら先日24回目の誕生日を、家族そろって笑顔で迎
えました。

医師が、治療しても効果がないと診断した時からターミナルと
呼ばれる時期になるののですが、その時期にいったい何がその
人の命の時期を決めるのでしょうか?

人は、生まれやがて死んでいきます。

どう死ぬか?
それはどう生きるかというにも大きく関わってきます。

看護師として医療の現場で、たくさんの看取りを経験してきま
した。

死を告知された人、告知させていないけれども感じとっている
人。
様々なケースがあります。

病院では、看護師として。
家庭では、家族として。
どちらも私にとっては、大きな違いはなく、いかにその死では
なく、今ある生を、一瞬一瞬の生を支えて行くかという、そば
に寄り添う人間としてのあり方を考えさせられて来ました。

介護の授業の今日の最後のテーマは、ターミナルケア。

介護の現場で、多くの方の看取りを行ってきた受講生の方が、
感情移入し過ぎても辛いとおっしゃっていました。
それは、きっと真剣に相手の方と向き合っていらしたからだと
思います。
専門職として、感情移入し過ぎると確かにつらい。
だけどそれほど思っていて下さる方がいらっしゃるということ
は、人生の最終章においてありがたいことだと思います。
そして自分の死に涙してくださる誰かがいること。
孤独死という言葉がありますが、自分が一生懸命闘ってきた事
を解ってくれていた人がいること、そして介護するものにとっ
ては、その方との関わりにおいて、大きな学びありケアさせて
いただく中で、お互いにきっと人間として高めあっているのだ
と信じています。

体が苦しい、それ以上に死への恐怖が襲ってくるそんな時。
にもかかわらず、1歳の時も22歳の時も我が子は、くだらな
いことを言って笑っていました。
私もそんな我が子の傍らで、さらにくだらないことを言ってい
つものように笑っていました。
楽しいから笑うんじゃなくって、苦しいからこそ、笑うしかな
くって笑っていました。

それを過ぎたら、今度は泣きだしたり、ののしったり。

それでも、幸いにも、共に生きる時間が与えられていることへ
の感謝。
生かされている今という奇跡への感謝。

2年前に余命宣告を、うちの子のなさった女医さんは、看護師
さんや、医師に対して穏やかに接しているのに、面会に行って
いる母親である私に、自分の死を受け入れられなくて、暴言を
吐いている場面を目撃し、こう言いました。

「お母さんが来ると精神的に不安定になるようです。私も同じ
くらいの年の娘がいますが、私にあんな暴言を吐くことはあり
ません。おかあさんの育て方に問題があったんじゃないですか。」

我がこの短すぎる余命を宣告されたショック、悲しみ、どこへ
もぶつけようのない怒りの中で、さらにそう言われて、さすがに
涙がこみ上げて来そうでした。

でも、じゃあうちの子は、誰に怒りを素直にぶつければいいとい
うのでしょう。
辛いのに、気を使って明るくふるまわれた方が、さらに辛い。
怒りをそのままぶつけてもらった方が、辛いけどむしろありがた
い。
だって親だから。
ず~っと寄り添ってきたから。

医者としての優秀さに尊敬は出来ても、死を宣告された人の思い
、そして家族の思いは、きっと理解できていないんだろうなあっ
て思い、ただ黙ってその医師の話を聞いていました。

「死ぬって言われた時に、本当に生きていたいって思ったんだ。」
先日の誕生日にうちの子が、そう言っていました。

病気である事はつらい。
だけどひとりぼっちで病気と闘うのは、もっともっとつらい。

病気だけをみるのでなく、人間をみる。
例え余命を宣告された人でも、死ぬその瞬間までは生きている。

生まれてきてよかったと思ってほしい。
いろんな事があったけどいい人生だったって思ってほしい。

ターミナルケアの授業をさせていただく時、いつもお話させて
頂く事。
それは、介護者としてその方の人生の最終章で関わる中で、主
人公を引き立てる名脇役であってほしいということ。
とっても難しいけど、とっても大切な役柄。

そんな専門職の人がたくさんいたら、どんなに素敵なことでし
ょう。

怒りも、苦しも、感謝も、その日その時をありのままに。


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体の痛みと心の記憶

体中に苦痛があって、整形外科でも、心療内科でも、精神科でもなかなか
よくならない。

そんな方が、サロンにいらしたらどうするか。
それは、お客様それぞれで違っています。

初回は、かなり時間をかけてお話をうかがいます。
そうしているうちにお話の中から、ご本人も意識していなかったような心
に引っかかっていたことや、幼いころの体験とかが自然に出て来ます。

サロンで、EFTを始めたばかりの頃は、マニュアル通りEFTセッションを行
うということで精一杯でした。
でも色々な方と出会い、練習会や他の勉強をしていく中で、少しずつ変わっ
てきました。
ゆっくりと思いや可能性を引き出す余裕が出てくると、自然な流れの中で、
まるで会話の一部のようにEFTを自然に使えるようになりました。

痛みを解決したくていらした方も、実はそれより先に解放したいと思える
過去の感情があることに話の途中で自ら気がつくことがあります。
その感情にEFTを使うことで、全く触れなかった問題の体中の苦痛が消え
てしまっている事も少なくありません。

どんな診断名かも重要ですが、特に精神科の場合は、診断する医師により
診断名も処方薬も全く違うことが多々あります。
大切なのはどんな診断名かより、今何が苦しいのか、それがどこからきて
いるのかにしっかり耳を傾け、向き合うこと。

病院の診察室のパソコンの画面に映し出されるデータには、心の痛みが出
て来ません。残念ですよね。

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プロフィール

えがお

Author:えがお
らくらく操体サロンえがおです。
体や心の痛みから解放され、心からの笑顔に変わっていく瞬間が大好きです。
そんな本当の笑顔に出会いたくて、サロンを始めました。
すべての人の中に、よい状態に戻ろうとする力があります。
それを独自のほんわか操体とEFTでお手伝いしています。  

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